世界の片隅でひっそりと呟く

アラフィフのサラリーマンです

韓国CPTTP加入決定!

という驚愕のニュースが数日前に流れましたが、『(中央日報)』という括弧書きが付いてて「やっぱりな」となった人も多いかと思います。

韓国には決定権のカケラも無いんですけど。

そして日本政府の反応が、松野官房長官の「日本国民の理解も必要」という発言。

それに対する韓国民の反応が昨日のカイカイ反応通信にありました。

ピックアップしたいのが、

「2 お前らの理解など必要ない」

「4 >>2 日本が主導してる協定だぞ」

「5 >>4 ソースはどこですか?」

というやり取り。

この人達、ほんっっっとに何にも知らないのね。

まあ、こういうのは我々のような韓国好き(見てるのが)の間では『地球が丸い』のと同じぐらい常識とされてますので、私のような末端コリアウォッチャーが記事にしても需要無いものと思われます。

私が引っかかったのが松野長官の「日本国民の理解が必要」という発言です。

これでは「日本国民に気に入られれば入れてあげるよ」と受け取られかねません。人治国家の『北東アジア諸国』とは違い、『西太平洋国家』である日本は法治国家です。個々の人は人情で動きます(どこの国でも同じですけど)が、国家としては『感情よりも理』です。この発言では「やはり日本も『北東アジア』か」と誤解されてしまいます。

正解は、「協定を締結した後にそれをちゃんと守るのか見極めていきたい」と嫌味たっぷりに言うべきでした。松野長官、方向性は良いのですが、詰めが甘かったです。