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アラフィフのサラリーマンです

韓国批判した日本も「尿素水大乱」の兆し…(中央日報)

これです↓

韓国批判した日本も「尿素水大乱」の兆し…価格10倍に高騰 | Joongang Ilbo | 中央日報

リンクの貼り方覚えたので早速使います。

もしかしたら古くなると削除されちゃうかもしれないので内容を要約しますと、日本でも尿素水が不足し始めましたよーということが書いてあります。それだけです。

この記事のポイントは、タイトル冒頭の『韓国批判した』というところです。これを読んだ日本人全員が「え?批判なんかしたっけ?」と思うか、それとも「へー、批判してたんだ」と思うか、そのどちらかでしょう。で、本文を読むと『日本からの批判』というのは全然出てきません。

こういうとこです。この記事を書いた人の頭の中では、『尿素水が不足している⇒未然に防げなかったのは恥ずかしいことだ⇒日本人が笑っている』というふうに変換されてしまっているわけです。『不足』は事実なのですが、その次の『恥ずかしい』というのは「気にするとこそこじゃないんじゃね?」という疑問が湧きます。他国なら政府の対応を批判するだけで、別に恥ずかしいとは思わないでしょう。『笑われてる』に至ってはただの被害妄想です。嫌韓の人ならこの辺は瞬時に理解して「やっぱり韓国人だ」とニヤニヤするだけですが、それ以外の人には「この人達は一体誰と戦っているんだろうか?」と理解不能でしょう。しかし、これこそが韓国人なのです。常に他の先進国(特に日本)の目を気にして劣等感に苛まれ、それと同時に異常なまでの自己評価の高さを持つ。極端なネガティブと極端なポジティブを同時に持ち合わせている人達です。どこの国にも個人としてそういう人はいるでしょうが、それが大新聞の記事にまでなってしまうのは韓国ならではです。中央日報の記者は、そういう人達に合わせた記事を書いているわけです。なので、「タイトルと本文が違うじゃねーか!」などという批判は起こりません。

このように、韓国人というのは観察しているととっても楽しい人達なのです。嫌韓にとって【韓国】というのは、もはやエンターテイメントの1ジャンルとして確立されていると言えましょう。

 

追記

記事の最初の方に『韓国の供給網構造を批判していた。』と書いてあったの見逃してました。「本文中に『日本からの批判』は出てこない」というのを信用した方にはお詫び申し上げます。この件で韓国を批判した記事は読んだことないんで『批判してない』ということ自体は間違えてないとは思いますが。